研究の結果1.25気圧(水深約2.5m)、酸素濃度36%(30%〜40%)が、 一番身体に良いということが分かりました。

 そこで我々は、気圧と酸素濃度をもう少し和らげ、副作用を起こさずに健康や体力を増進でき、アンチエイジングを目指すようなものを作れないかという事で、動物実験を行い、たくさんの気圧と酸素濃度の組み合わせの中から、一番体に良いものを導き出しました。それが気圧1.25(水深約2.5m)、酸素濃度は36%〜40%で、この状態が一番身体に良いという事が分かりました。

 

 この気圧と酸素濃度の組み合わせがなぜ良いのかと言うと、がん・高血圧、・しみ・しわの原因にもなる活性酸素の過剰な発生を予防でき、1.25気圧なので鼓膜は少し張るくらいで破れないし、人間が使用する上で最も安全なものとなりました。

 

 人間は、夏の暑いときには涼しいところに行き、冬の寒いときには暖かい所に行ってしまって、身体を保護しているので抵抗力が落ちてしまいます。なので、夏は歩くとすぐ疲れる、睡眠をとってもあまり回復しないという事が起こりがちで、それを改善するためには代謝を良くしなければいけません。運動をしても酸素は活動している筋肉にしかいかず、脳や内臓の血流は減ってしまいますので、高齢者や運動ができない人でも利用できるものを作らなければならないという事で、理想の気圧と酸素濃度の組み合わせが導き出されました。

 

 体内に取り入れる適度な酸素濃度は36%~40%が最適といわれ、17%以下は酸素不足、50%以上では酸素過剰になります。日常生活で、ただ呼吸を多くするだけでは体内に取り込める酸素量には限界があります。

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