カプセル内の気体を圧縮することで溶存型酸素が増え、 手先、足先、心臓、目など細かいところに入っていきます。

 酸素には2種類あり、赤血球にくっついて運ばれる結合型酸素が体内の95%を占めていてもう一つは溶存型酸素というもので、人間の体内には5%ほどしかありませんがとても大切なものです。人間の体内に95%ある結合型酸素は赤血球が酸素を運ぶので、血流がドロドロで流れが悪かったり、女性のように血管が細かったりすると、心臓、脳、手先、足先まで十分な酸素を運ぶことができません。それでも心臓、脳などが機能を果たしているのは、溶存型酸素のお蔭なのです。老化が早いとされている眼の毛細血管は非常に細く、赤血球が通る事ができない為、酸素も運べません。

 

 酸素を運べていないのに、なぜ、歳をとっても視力が無くならずに物を見る事ができるかというと、赤血球に運ばれることなく皮膚から溶け込む事のできる溶存型酸素が入り込んでいるからです。溶存型酸素を増やすためには、気圧を上げることが必要ですが、この溶存型酸素を上手く増やす事ができれば、細い毛細血管の部分にも酸素が入り込んで健康な状態を保つ事ができるということであり、その為に酸素カプセルを利用すると身体の隅々まで血流がよくなるというものです。カプセル内の気体を圧縮することで溶存型酸素が増え、皮膚から体内に溶け込んでいき、手先、足先、心臓、目などの細かいところに入っていきます。

 

 気圧を圧縮して、気圧をどんどん上げていけば、それだけ溶存型酸素が増えて体の悪いところを治したり、病気を遅らせたりできますが、先程説明した通り活性酸素が出来たりなどの副作用が起きますので、気圧が高ければ高いほど良いと言う訳ではありません。

 

 酸素カプセルに入る時は横になって寝ながら入る事で、血液の流れが良くなり、肩こりや五十肩などがある人は、その部分の血液を無理やり流そうとする為、使用中は痛くなりますが、カプセルを出た後は痛みがなくなり肩こりもとれてスッキリし、血流が良くなります、上がらなかった肩も上まで上がる様になります。病気などの原因のほとんどは血流の悪化からくるもので、酸素カプセルに一度入るだけでもこのように改善し良くなります。

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